ゼロの焦点

2005年1月5日 読書
はっきり言って、電車の中でしか本を読みません。
何年か前は片道2時間半の通勤のため読んだりしていましたが、今はチャリで片道5分という通勤をしているため、めっきり本から遠のいた生活を送っております。

しかも買う本といえばテレビ雑誌(テレビっこなので)やたまにファッション雑誌を買うくらい。

最近「砂の器」や「黒の手帖」など、松本清張原作のドラマが目に付き(テレビっこなので2回目)母親の結婚前に買ったと思われる書籍たちに手をつけ始めたのは去年の夏ごろ・・・。
昨日やっと半分ぐらいまで読み終わりました。

時代は戦後の日本。話の中には駐留米軍や、一般家庭にはまだ電話が普及してないらしく交換台を通した電話のやりとりなど出てくるのでちとギャップは感じますが、なんと謎めいた物語の展開。目的地についてもまだ読み続けたい衝動にかられます。(でもなぜか家では読む気になれない)

学生時代はなぜかヴァン・ダインにはまってました。
そのあとはクリスティー・・・。

ま、2時間サスペンスのような謎めいた話が好きってだけなんですけどね。
結末は断崖絶壁で殺人を自白するようなシーンではなく、脳天を蹴っ飛ばされるような(決してMではない)「そうだったのか!」的なミステリーであることを期待して、読み終わったらまたお伝えします。

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