天使にラブ・ソングを…
2006年3月1日 映画ウーピー・ゴールドバーグの人気を不動の物にしたミュージック・コメディ。とある殺人現場を目撃したために、組織に命を狙われるようになった売れないクラブ歌手が、裁判の日まで修道院でかくまわれるハメに。しかし、元々下町で下品に育った彼女がそんなに神聖にできるはずもなく、やがて、聖歌隊をゴスペル風に改造し……。
久々に見たけどやっぱ傑作。
作り方はありきたりだけどウーピーのハッスルぶりに元気をもらえる作品。
思いっきり歌が歌えるって気持ちいいものなんだろうなぁ。
個性的な脇役たちも魅力的。
シスターたちはほとんどお年寄りなんだけど、その笑顔を見てるだけで幸せになれる。
またヘコんだとき見ようっと。
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マンハッタン、タイムズスクエア。自称一流のパブリシスト、スチュは、今日もアシスタントを従え、携帯電話からクライアントや業界に口八丁でビジネスをまとめ上げている。そんな彼はアシスタントと別れた後、1台の電話ボックスに立ち寄り、結婚指輪を外してクライアントの新進女優パメラに電話を掛けた。スチュは彼女をモノにしようとしていたが、上手くいかずに受話器を置く。その刹那、今使っていた公衆電話のベルが鳴り、思わず受話器を取ってしまうスチュ。すると電話の主は、“電話を切ったら殺す”と脅迫してきたのだった…。
公開時見たかったけど見れなかった作品。
年末年始にスターチャンネルで放映してたのを録画しといたのに、ずっと見てなくて今日やっと見ました。
なんつ〜か。まぁドキドキしました。
コリン・ファレルの演技も鬼気迫るものがあったし。
でもなぁ・・・
最後が、か〜な〜り〜イマイチ。
どんでん返しっぽく作ってたけど、予想出来まくりだったし。
刑事役で出てたフォレスト・ウィッテカー(だったかな?)見てるとどうしても「スピーシーズ」の霊能者役を思い出してしまって感情移入できなかった。
しかし本編81分って短っ!
短時間の事件を演出してたからしょうがないのかもだけど、マンハッタンを貸しきった制作費にお金かけすぎたのかなぁ。
早く終わりすぎてちょっと肩透かしなので☆2で。
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弁護士ケヴィンはニューヨークの法律事務所から破格の条件でスカウトされる。そこで彼を待っていたのは、巨悪にまみれた仕事や、虚飾に満ちた世界だった。ボスの下で意気揚々と仕事をこなすケヴィン、その陰で妻アンは孤独感を募らせ精神を病んでしまう。そして一癖も二癖もある法律事務所のボス、ミルトンの隠された素顔も徐々に明らかに…
この映画予告編で見せるキアヌの髪型が許せず公開時映画館へ足を運ばなかったんですが・・・
正直内容はよくわからん。
悪魔とか言われても『オーメン』とか『エクソシスト』のイメージが強くてアル・パチーノは全然悪魔に見えないし・・・ってこれってネタバレか? やば。
キアヌよりシャーリーズ・セロンの美しさにため息な作品。
後から考えるとちょっとエロいシーンだけど、彼女の体はエロくなくて美しいの!完璧なの!
さすがラッ○スの宣伝に出るだけはある!
頭の弱いあたしにはラストはよくわかんなかったけど、全体的な雰囲気は好きだったので☆4つ。
FBI捜査官キャンベルのもとに、連続殺人犯グリフィンからの殺人予告が届けられる。事実、グリフィンは次々と女性たちを殺害していき、キャンベルは執拗にグリフィンを追跡していく・・・。
最近怖い系映画が好きみたい。
恐そう・・・でも見てみたい!みたいな。
キアヌが『ギフト』に続いて悪役をやった話題作。
ジャケットの写真にもなってるし、キアヌが主役っぽい扱いなのにジェームス・スペイダーのほうがクレジットでも演技でも目立ってた気がした。
つうかジェームス・スペイダーてば年取んないなぁ。
『マネキン』『プリィティ・イン・ピンク』『レス・ザン・ゼロ』と数々の80年代を代表する作品に出演していたけど、その後はあまり話題にされていなかった。
その頃のスペイダーの役柄といったら、金持ちでチャラチャラしてる男という印象が定着してたっけ。
そう考えると過去を乗り越えようとするFBI捜査官なんて役柄がはまるんだから大人になったのかね。
年取ったと思ったのはマリサ・トメイ。
『オンリーユー』の若くて無邪気なイメージしかなかったからちょっとショック。
白人女性は年をとるのが黄色人種より早いってのは本当かも・・・。
作品についてですが・・・。
う〜ん。
これっていう山場もないし、キアヌの凶悪ぶりもイマイチ伝わってこないし全体的にはっきりしない。
あえて言うならばスペイダーの病的な演技がいかったかな。
キアヌのよくわかんない踊りでがっかりしたから☆2で。
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ハイド・アンド・シーク―暗闇のかくれんぼ
2005年4月28日 映画精神科医デビッドの妻アリソンが自殺し、9歳の娘エミリーは周囲に心を閉ざし、“チャーリー”という友人を持つようになる。デビッドは“チャーリー”を、心に痛みを持つ子供が生み出した想像上の友人だと考えるが、チャーリーのイタズラは次第にエスカレートしていく・・・。
突然ですがあたしはかなりのビビリです。
仕事は老人ホームの介護員なのですが、夜勤は常に緊張してます。
なんてったって暗闇がコワイ。
でも仕事はしなくちゃいけないので、挙動不審になりながら巡回したりするのですが、こないだ冷や汗ものの体験をしました。
霊体験とかじゃないのでご安心を。
老人ホームなので当然ですが様々なお年寄りがいます。
プライベートを守るためカーテンをして排泄介助(オムツ交換)をしていたら、どこからか視線を感じて顔を上げるとカーテンと壁の隙間から誰かが覗いているではないか!
「ひぃぃぃぃ〜」
必死に声を殺しましたがちょっと叫んでしまったのです。
その視線の人物は隣の部屋のお年寄りでした。
お手洗いに行くつもりだったそうです・・・。
トイレは反対だっつーの!
こっちがちびりそうでした。まじ。
・・・とまあ本題とは関係ないですね。
ビビリのくせにこの手の映画は好きってことを言いたかったのです。
ロバート・デニーロとダコタ・ファニング。
キャスティングを見ただけで惹かれる映画です。
しかし。
全体的な雰囲気作りはよかったです。俳優陣の熱演もさすが。
「結末は絶対に言わないで」なんてもったいつけるから、とてつもないどんでん返しがあるかと思いきや、
「え、これがどんでん返し?」
っていう肩透かしをくらった。
こうゆう系の映画を見慣れている人には途中から気付いちゃいそうだし。
まぁそれでも終盤はハラハラさせられます。
謎解き系じゃなくてサスペンススリラーに近い映画ですね。
ビビリ度は☆2.5ぐらい。
ダコタ・ファニングの演技と目のクマがすごかったから☆3つで。
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ブリジットジョーンズの日記-きれそうなわたしの12ヶ月
2005年4月14日 映画恋人マーク(コリン・ファース)に“永遠の愛”を感じていたブリジット(レニー・ゼルウィガー)だったが、彼の周りに他の女性の気配を感じ、けんか別れしてしまう。そんな折、ダニエル(ヒュー・グラント)とタイで取材へ向かったブリジットは……。
こないだ見たスマステーションでゴローちゃんがこの映画をめためたにけなしていたなぁ〜そういえば。
「こんなのオンナの夢物語だ」とか
「努力しないオンナは魅力ないでしょ」とか・・・
たしかにそんなこと言いたくなる気持ちはワカル。
ブリジットはかわいいけどこんなイイ男2人に言い寄られるほどか?とは思えてしまうし。
しかし!第一作に続き、女の目線で描かれていてあたしはかなり共感できました。
美人秘書に嫉妬しちゃったり、いくら彼氏でも裸を見せたくないとかね。
「だったら痩せる努力しろよ!」
ってゆうのが男の人の意見なのでしょう。
デブ専じゃなけりゃごもっともな意見です。はい。
爽快感はないけど、ところどころで笑える微笑ましい作品。
「やっぱ痩せよう」って反面教師的にも見れたので☆4で。
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主題歌も大ヒットした都会派サクセス・ストーリー。ニューヨークの証券会社に勤めるテスは一流のキャリアウーマンを目指して夜学に通うなどの努力をしているが、学歴の差で秘書の立場に甘んじている。上司の女性部長キャサリンが、自分が考えた企業合併に関するアイディアを盗用しようとしているのを知ったテスは、一念発起の行動に出る。
1988年
シガニー・ウィーバー ハリソン・フォード メラニー・グリフィス
最近ネタ不足・・・というか新たに映画を見ていないためマイベスト映画の紹介をばさせていただきますです。
まさにマイベストムービーな作品なコレ。
批評は色々ありますが自分は胸を張って『大好き!』と声を大にして言いたい!
学歴と見た目が邪魔してなかなか周りに認められないテスが持ち前の根性でのし上がっていく!っていうストーリーが誰がなんてったってスキ!
このテス演じるメラニーが最初はケバケバのブルックリン訛りの冴えないOLだったのが、どんどん洗練されたキャリアウーマンに変身していく姿も面白いし。
脇役に今じゃ主役級の俳優がいっぱいで豪華でもある。
テスの上司役にシガニー・ウィーバーだし、そのシガニーとメラニーの間でウダウダしちゃうのがハリソン・フォードだし。
メラニーの彼氏役にアレック・ボールドウィン。
彼最近見てなかったけど『アメリカン・スウィートハート』見たときこれと似たような役だな〜ってそういえば懐かしかったな。
今をトキメク?ケビン・スペイシーだってセクハラ上司役で出てる!
なんてったて主題歌がイイ!
80年代らしいカーリーサイモンの『Let The River Run』はアカデミー主題歌賞を受賞したらしいよ。
ちょっとネタバレになっちゃうけどエンドロールでこの歌が流れながらどんどんビルの一室ではしゃいでるテスが小さくなって、それがマンハッタンの真ん中で・・・っていう演出にウットリ。
『明日も仕事がんばろっ』って前向きにさせてくれる映画です。
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宮崎作品って好きなんだけど毎回正直映画館に行ってまで見たいとは思わない。
久々に地元の友達と会えることになって
『なんか映画見たいね〜』
ってなったんだけどどれもイマイチ&いい時間の映画がなかったためこれを見てきました。
初・映画館で宮崎体験です。
音楽や絵はサスガでした。やはり。
でも流れがイマイチわからん。
前半はわかりやすかったのに、後半から「?」が頭についてまわり、その後も「?」は増すばかり。
すでに見ていて
「感動した!泣けた!」
って言っていた友達に釈然としない点を聞いたら
「そんな細かいことはいいんだよ!とにかくいいじゃん!」
というお答えでした・・・。
確かに全体的にボカして作られてるのかもしれない。
数学のように「これが答えです」っていう定義づけはしていないってことかな?
どんな解釈もできるっていう?
子供の感性は計り知れないから子供は理解しているのかも?
いつのまにか頭の固い大人になってしまったようでちょっとがっかりでした。
評判を見る限りキムタク=ハウルはそんなに悪くはないみたい。
月9みたいな声の調子だったらどうしよう、キムタクだと思わなければいいんだ!ってビビリながら見始めて、ついにハウル初登場シーン!息を呑んで見ていたあたしの頭上から(←おおげさ)
『あ!キムタクの声だ!』
というガキんちょの声。
おまい台無しだよ!
それ以降キムタクがどんなに頑張ってハウルを演じていてもあたしにはキムタクにしか聞こえなかった・・・。
『ヒン』はかわいかった。
ほとんどセリフは咳みたいな声だけなのに原田大二郎。なんで?
意味わかんないとこありまくりだったけど宮崎ワールドは堪能できたから☆3で。
久々に地元の友達と会えることになって
『なんか映画見たいね〜』
ってなったんだけどどれもイマイチ&いい時間の映画がなかったためこれを見てきました。
初・映画館で宮崎体験です。
音楽や絵はサスガでした。やはり。
でも流れがイマイチわからん。
前半はわかりやすかったのに、後半から「?」が頭についてまわり、その後も「?」は増すばかり。
すでに見ていて
「感動した!泣けた!」
って言っていた友達に釈然としない点を聞いたら
「そんな細かいことはいいんだよ!とにかくいいじゃん!」
というお答えでした・・・。
確かに全体的にボカして作られてるのかもしれない。
数学のように「これが答えです」っていう定義づけはしていないってことかな?
どんな解釈もできるっていう?
子供の感性は計り知れないから子供は理解しているのかも?
いつのまにか頭の固い大人になってしまったようでちょっとがっかりでした。
評判を見る限りキムタク=ハウルはそんなに悪くはないみたい。
月9みたいな声の調子だったらどうしよう、キムタクだと思わなければいいんだ!ってビビリながら見始めて、ついにハウル初登場シーン!息を呑んで見ていたあたしの頭上から(←おおげさ)
『あ!キムタクの声だ!』
というガキんちょの声。
おまい台無しだよ!
それ以降キムタクがどんなに頑張ってハウルを演じていてもあたしにはキムタクにしか聞こえなかった・・・。
『ヒン』はかわいかった。
ほとんどセリフは咳みたいな声だけなのに原田大二郎。なんで?
意味わかんないとこありまくりだったけど宮崎ワールドは堪能できたから☆3で。
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脱獄不可能の刑務所があったアルカトラズ島に、神経性毒ガスを奪ったテロリスト軍団が観光客を人質にしてたてこもった。タイム・リミットは40時間。FBIは化学兵器のスペシャリスト(ニコラス・ケイジ)と、33年前アルカトラズ島を脱獄したという男(ショーン・コネリー)を「ザ・ロック」と呼ばれる鉄壁の要塞へと送り込む。
1996/米
はい。昨日テレビで放映したのを今日ビデオで見ました。
先日ここで書き込んだ通り未見だったのでナイスタイミング!とばかりに意気込んで見たのですが・・・。
はっきり言ってがっかり。
俳優たちは熱演でしたよ。ものすごく。特にエド・ハリス。
問題は脚本と監督ですな。
『バッド・ボーイズ』からの第二作目となるマイケル・ベイ監督の作品らしいけど、音楽の使い方とかカメラワークもほとんど同じ。
そういえば『アルマゲドン』もそんな印象だった。
*以下ネタバレ注意*
潰れたフェラーリから命からがら逃げ出し立ち上がったN・ケイジを足元から回り込んで撮ってたり、物語の発端となる序盤で神経ガスを盗むシーンもあたしの大好きな『バッド・ボーイズ』に焼き写しな作り方だったしね。
ま、監督のセンスだから似てるのはしょうがないとして。
いちばんがっかりなのはマイケル・ビーンの扱い。
人物紹介みたいな描写もなく普通に出てきたと思ったら、あっというまに殺されちゃうし。
久々の大作映画出演なんだからもっと長持ちさせてよ!って思っちゃった。
しかし彼とエド・ハリスとの掛け合いには鬼気迫ったものを感じたね。
『アビス』では立場逆転してたのにね。不思議です。
エド・ハリス演じるヘタレ軍人にもがっかり。
軍人として国を守ってきたのに戦死した部下たちになんの恩恵もないと国に対して大金を要求する。
日本人にはあまり馴染みのない要求だけど、感情は理解できる。
しかし!
最後の最後でなんなのあんた?ってブラウン管に向かって思わず叫んじゃったよ。
怖い神経ガス盗んだんだからとことん悪役になればいいのに。
そら部下も歯向かいたくなるっつうの。
悪役になりきれない悪役を表現したつもりだろうけど、はっきり言って失敗ですな。
アマゾンでは総合採点が☆5なんだよね。
なぜでしょう?
見終わった印象は音楽しか残ってないから、あたしの採点は
☆2で。
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妻の言いつけで宝くじを買った警官(ケイジ)がウェイトレス(フォンダ)にチップの代わりとして宝くじの折半を申し出る。ところがその宝くじが本当に当たってしまい……。
1994年
ニコラス・ケイジ ブリジット・フォンダ ロージー・ペレス
見たいと思わせる映画の決め手ってなんですか?
ジャンル、ストーリーいろいろあるけどあたしは断然出演俳優で選ぶ派です。
ニコラス・ケイジは生理的に受け付けられず、惹かれるストーリーでも見てなかった。
『ザ・ロック』なんかまさにそう。
自分の見たい要素がいっぱいつまってそうな設定なのに彼が出てるってだけでいまだに見てない。
ショーン・コネリー、エド・ハリス、マイケル・ビーン・・・好きな俳優盛りだくさんなのに〜まさにおせちの中の黒豆だっつうの。
しかしこのままじゃ食わず嫌いは直らない!と決意し彼の作品を何本か見た。
その中の1本がこれ。
まさにハートフルストーリーの代名詞。ほのぼのできたし。
ニコラス・ケイジがいいひとすぎで損な役回りをしちゃう警官役をのびのびと演じてて好感がもてます。
あたしの中では『ルームメイト』の怯えてるイメージが強いんだけどブリジット・フォンダもやっぱりカワイイし。
日本語吹き替えで見たら主人公の妻役の声が久本雅美だった!
正直彼女には声優もうやらないで欲しいわ。
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恋のゆくえ 〜ファビュラス・ベイカー・ボーイズ〜
2005年2月13日 映画冴えないホテルばかりを渡り歩いてきたピアノデュオ「ベイカー・ボーイズ」のフランク&ジャック兄弟。長年つきあいのあったホテルからもクビにされ、これをきっかけに女性ヴォーカルを入れることになる…。女性ヴォーカル、スーザンを起用するのが転機になって大成功をおさめることになる彼ら…。
次第にジャックとスーザンが惹かれ…
1989/米
出演 ミシェル・ファイファー ジェフ・ブリッジズ ボー・ブリッジズ
こないだお昼にテレ東でやってたのをビデオにとってまで見ました。
なんだか何でもいいから映画を観たかった気分だったの。
しかし
この映画はそんなノリの映画じゃなかった。
昔から存在自体は知っていたけど見ようとしてなかった映画のひとつ。
『どうせ兄弟でミシェルファイファーを取り合う映画でしょ〜』
とんでもなかった。
ピアノで食べていきたい兄弟だが、兄は家族を養うためショーパブの仕事に甘んじていて、弟はジャズの夢を捨てられずに日々過ごしている。
そんな中ミシェル演じる女性ボーカルの起用で好転していくが・・・。
三人三様の思いが伝わってきて切なくなる。
冬のシアトルの夜の街で言い合うセリフもひとつひとつが心に染みてくる。しかもこのときみんなの息が白いのよ。寒さは伝わってくるけど熱いものも伝わってくるっつうイキな演出。
蛇足だけどベイカー兄弟を見下しているレストランのオーナー役があの『24』のメイソンだった!
しかし大人の映画でした。
最後は・・・あまり言うとネタバレになっちゃうけど、10年後のあたしには理解できるかも?っていう雰囲気でした。
まだまだオコサマでよかった。(いくないか)
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エイリアン アルティメット・コレクション
2005年2月3日 映画
なにを隠そうエイリアン好き。
今公開されている(もう終わってんのかな?)
『エイリアンvsプレデター』も見たいんだけど、誰も一緒に行きたいって言ってくれる人がいないため行ってません。
じゃあひとりで行けって?
それもありかな〜とマジで考えちゃってる今日この頃。
しかしこの映画嫌いって人が多いこと。
普通に「気持ち悪いからキライ」ってのと「つまんない」って意見もありました。
最初にあたしが見たのは確か小学生の頃。
怖いもの見たさでテレビにかぶりついて見た記憶があります。
確かに気持ち悪いけど、それ以上のいろんな要素があるのよこの映画にはっ!(力説)
まずリプリーという強い女性の半生を綴った映画なのです!
・・・製作者はあまりそこを焦点においてないかもしれないけど、彼女ほど強い女性は映画史上どこにもいないでしょう!ってぐらい強いのよ。
「あたしも彼女みたいに強くなりたい!」って思っちゃう。
ま、どんなに長く生きていてもリプリーみたいな経験は絶対にしないんだろうけど。
あとチームワークですな。
宇宙船というある意味密室の空間で乗員たちがいかに協力し合ってエイリアンを倒していくか・・・。
「1」ではリプリーの独り舞台(つうかメンバーみんな弱すぎ)だったけど、「2」ではリプリーをリーダーとして何人かが協力し合ってるし、「3」は・・・あんま覚えてないけどリプリーといい感じになる人まで現れてる。
「4」は問題外。だってリプリー生き返りすぎちゃってメンバーが意味わかんない存在になってるもの。
エイリアン第一作目は当時知名度の低かったリドリー・スコット監督で1979年公開に公開されました。
この作品で彼は世にその名を知らしめ、『ブレードランナー』で不動の地位を獲得した監督ですね。
確かに70年代に作られたとは思えない。
閉鎖された恐怖の描き方はまさにゴシックホラーです。
個人的に好きなのは「2」です。
リプリーの人間的部分も描写されてるし、乗組員一人ひとりのキャラ作りもしっかりしてた。
やっとオワッタ〜と見せかけといて、まだ終わらないっていう作り方はジェームス・キャメロンっぽいです。
この「2」にもいろんな役者が出てて見つけるのも面白い。
一人あげると、リプリーの理解者となるヒックス演じるマイケル・ビーンはターミネーターでジョン・コナーの父親になる人も演じてる。「2」ではいいヤツなのに、後のキャメロン監督「アビス」ではメチャクチャ悪役やってるの。
「5」出るのかな。
出なかったらこのDVD−BOX欲しいけど。
でもシガニー・ウィーバーもオファーがあっても
「もういいよ」って言いそうだな。
今公開されている(もう終わってんのかな?)
『エイリアンvsプレデター』も見たいんだけど、誰も一緒に行きたいって言ってくれる人がいないため行ってません。
じゃあひとりで行けって?
それもありかな〜とマジで考えちゃってる今日この頃。
しかしこの映画嫌いって人が多いこと。
普通に「気持ち悪いからキライ」ってのと「つまんない」って意見もありました。
最初にあたしが見たのは確か小学生の頃。
怖いもの見たさでテレビにかぶりついて見た記憶があります。
確かに気持ち悪いけど、それ以上のいろんな要素があるのよこの映画にはっ!(力説)
まずリプリーという強い女性の半生を綴った映画なのです!
・・・製作者はあまりそこを焦点においてないかもしれないけど、彼女ほど強い女性は映画史上どこにもいないでしょう!ってぐらい強いのよ。
「あたしも彼女みたいに強くなりたい!」って思っちゃう。
ま、どんなに長く生きていてもリプリーみたいな経験は絶対にしないんだろうけど。
あとチームワークですな。
宇宙船というある意味密室の空間で乗員たちがいかに協力し合ってエイリアンを倒していくか・・・。
「1」ではリプリーの独り舞台(つうかメンバーみんな弱すぎ)だったけど、「2」ではリプリーをリーダーとして何人かが協力し合ってるし、「3」は・・・あんま覚えてないけどリプリーといい感じになる人まで現れてる。
「4」は問題外。だってリプリー生き返りすぎちゃってメンバーが意味わかんない存在になってるもの。
エイリアン第一作目は当時知名度の低かったリドリー・スコット監督で1979年公開に公開されました。
この作品で彼は世にその名を知らしめ、『ブレードランナー』で不動の地位を獲得した監督ですね。
確かに70年代に作られたとは思えない。
閉鎖された恐怖の描き方はまさにゴシックホラーです。
個人的に好きなのは「2」です。
リプリーの人間的部分も描写されてるし、乗組員一人ひとりのキャラ作りもしっかりしてた。
やっとオワッタ〜と見せかけといて、まだ終わらないっていう作り方はジェームス・キャメロンっぽいです。
この「2」にもいろんな役者が出てて見つけるのも面白い。
一人あげると、リプリーの理解者となるヒックス演じるマイケル・ビーンはターミネーターでジョン・コナーの父親になる人も演じてる。「2」ではいいヤツなのに、後のキャメロン監督「アビス」ではメチャクチャ悪役やってるの。
「5」出るのかな。
出なかったらこのDVD−BOX欲しいけど。
でもシガニー・ウィーバーもオファーがあっても
「もういいよ」って言いそうだな。
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月9を見た。
竹内結子と宗方コーチでどんな話になるんだろう?といささか不安はあったものの、さすが山口マジック。
生物学者と恋愛とミックスさせてロマコメちっくに仕上げようとしちゃってる。
「カバチタレ」ほどじゃないけど登場人物を生き生きと描いているのはさすが。
このドラマの中で宗方コーチが元恋人の竹内結子に後ろから抱擁する場面があった。
「いいなぁ」
テレビを見ながらつい本音が出る。
こうゆうことをされたいってんじゃなくて、こうゆうシチュエーションに憧れちゃう。
で→その日見た夢が、キアヌ・リーブスに背面抱擁されている自分だった。
場所はなぜかさびれた温泉宿でなぜかキアヌ日本語ペラペラで・・・みたいな。
起きてからもしばらく現実に戻れないでいました。
スピードで一躍有名になったキアヌだが、あたしが彼の作品を始めた見たのは『ビルとテッド』だった。
そんときは、なんとも思ってなかったけど後にごく普通にこの映画面白いらしいよーと見に行ったスピードで目がハートに。
こないだ同僚が『ハウル』を映画館へ5回見に行ったって自慢してたけど甘い甘い。
当時あたしはスピード公開時8回映画館に足を運んでいました。
はまってたんだね・・・と今は遠い目。
それからはしばらくキアヌ熱は続いたけど、新しい彼の出演作を見るたびに演技の下手さがわかってきちゃって引いてったわけで。
でもなんで今キアヌの夢みたんだろう。
たぶん深夜やってた「リプレイスメント」見たからだな。(解決)
竹内結子と宗方コーチでどんな話になるんだろう?といささか不安はあったものの、さすが山口マジック。
生物学者と恋愛とミックスさせてロマコメちっくに仕上げようとしちゃってる。
「カバチタレ」ほどじゃないけど登場人物を生き生きと描いているのはさすが。
このドラマの中で宗方コーチが元恋人の竹内結子に後ろから抱擁する場面があった。
「いいなぁ」
テレビを見ながらつい本音が出る。
こうゆうことをされたいってんじゃなくて、こうゆうシチュエーションに憧れちゃう。
で→その日見た夢が、キアヌ・リーブスに背面抱擁されている自分だった。
場所はなぜかさびれた温泉宿でなぜかキアヌ日本語ペラペラで・・・みたいな。
起きてからもしばらく現実に戻れないでいました。
スピードで一躍有名になったキアヌだが、あたしが彼の作品を始めた見たのは『ビルとテッド』だった。
そんときは、なんとも思ってなかったけど後にごく普通にこの映画面白いらしいよーと見に行ったスピードで目がハートに。
こないだ同僚が『ハウル』を映画館へ5回見に行ったって自慢してたけど甘い甘い。
当時あたしはスピード公開時8回映画館に足を運んでいました。
はまってたんだね・・・と今は遠い目。
それからはしばらくキアヌ熱は続いたけど、新しい彼の出演作を見るたびに演技の下手さがわかってきちゃって引いてったわけで。
でもなんで今キアヌの夢みたんだろう。
たぶん深夜やってた「リプレイスメント」見たからだな。(解決)
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めずらしく風邪引いてひきこもってました。
夜には全快して友達呼んで鍋やったんだけど。
鍋も食べつくしたしテレビつけたらあら〜懐かしい。
ダイハード2がやってるじゃありませんかぁ。
「ダイハード」っていうと、言わずと知れたアクションシリーズなんだけれども、なぜかあたしの周りには
「この映画大好き〜」
っていう人が少ない。
かえってあたしは安心して見れたりして逆に好きなんだよね。
一緒に見てた友達も、とんとこっち系の映画は興味ないって。
まあ、パニック&アクションのお決まりのストーリーだし好き嫌いもあるよね。
でもこのブルース・ウィリスってこのシリーズに抜擢される前って何でてたっけ?って考えたら今じゃほとんど思い出せないような映画ばっかだったみたい。
TVシリーズの『こちらブルームーン探偵社』のほうが思い出しやすい。
昔4chの夜11時ぐらいからやってんのよく見てたっけなぁ。
調べたら85年だっつうから髪型どんなんだったかちと興味あったりして。
しかもこの「2」って結構いろんな人が出てるよ。
狙撃隊長の黒人の矢印鼻のオジサンは『星の王子ニューヨークへ行く』の陽気なお父さん役だったし、ターミネーター2のT1000だって悪役で出てるし、スチュアート大佐役のウィリアム・サドラーなんて『ビルとテッド』シリーズの死神役だもんね!
どうでもいいけどブルース・ウィリスの声は野沢那智で固定されちゃったのか?昔の村野武憲ってのもイマイチだったけど。
夜には全快して友達呼んで鍋やったんだけど。
鍋も食べつくしたしテレビつけたらあら〜懐かしい。
ダイハード2がやってるじゃありませんかぁ。
「ダイハード」っていうと、言わずと知れたアクションシリーズなんだけれども、なぜかあたしの周りには
「この映画大好き〜」
っていう人が少ない。
かえってあたしは安心して見れたりして逆に好きなんだよね。
一緒に見てた友達も、とんとこっち系の映画は興味ないって。
まあ、パニック&アクションのお決まりのストーリーだし好き嫌いもあるよね。
でもこのブルース・ウィリスってこのシリーズに抜擢される前って何でてたっけ?って考えたら今じゃほとんど思い出せないような映画ばっかだったみたい。
TVシリーズの『こちらブルームーン探偵社』のほうが思い出しやすい。
昔4chの夜11時ぐらいからやってんのよく見てたっけなぁ。
調べたら85年だっつうから髪型どんなんだったかちと興味あったりして。
しかもこの「2」って結構いろんな人が出てるよ。
狙撃隊長の黒人の矢印鼻のオジサンは『星の王子ニューヨークへ行く』の陽気なお父さん役だったし、ターミネーター2のT1000だって悪役で出てるし、スチュアート大佐役のウィリアム・サドラーなんて『ビルとテッド』シリーズの死神役だもんね!
どうでもいいけどブルース・ウィリスの声は野沢那智で固定されちゃったのか?昔の村野武憲ってのもイマイチだったけど。
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1983年より全米で放映が開始され、日本でも淀川長治さんも大ファンだった「特攻野郎 Aチーム」のシーズン1が待望のコンプリート版でDVD化。ベトナム戦争で特殊部隊員だったら4人彼らはお尋ね者だが、筋さえ通れば金次第でなんでもやってのける助っ人集団なのだ!
買っちゃいました・・・ついに。
発売されたのはアマゾンで去年の12月だったんだけど、9月に見つけて即予約!手元にきてからもしばらく見ることはできませんでした。
なぜなら・・・
それは・・・
「我が家にはDVDプレーヤーがないっ!」
何年か前まで黒電話を使っていたという超アナログ一家なので。
しかし新しいPCを購入し、テレビより画質の良い画面で日々堪能しております。
ワタクシ弱いのですチームワーク系映画。
しかもそれが個々の得意分野をいかしてなにかひとつをやり遂げる!みたいなね。
このテレビシリーズとの出会いは小学生の頃でした。
学校が終わりランドセルを置いてテレビの前でスタンバイ。
1時間釘付けになっていたものでした。
まあ子供でも楽しめるっていう点では限りなく「お約束」的ストーリーなんだけど、それでいてドリフのようなコングとモンキーの掛け合いは大人になった今見ても楽しめる。
個人的にすきなのはフェイスマン。
彼はハンサムな詐欺師でなんでも調達できるってのがウリなんだけど、毎回最初に出る人物紹介のセリフがウマイ。
「ブラジャーからミサイルまでなんでも揃えてみせるぜ」
オーシャンズ11にも彼みたいな人がいたら売れただろうになぁ
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