ハウルの動く城

2005年3月16日 映画
宮崎作品って好きなんだけど毎回正直映画館に行ってまで見たいとは思わない。
久々に地元の友達と会えることになって
『なんか映画見たいね〜』
ってなったんだけどどれもイマイチ&いい時間の映画がなかったためこれを見てきました。
初・映画館で宮崎体験です。

音楽や絵はサスガでした。やはり。
でも流れがイマイチわからん。
前半はわかりやすかったのに、後半から「?」が頭についてまわり、その後も「?」は増すばかり。

すでに見ていて
「感動した!泣けた!」
って言っていた友達に釈然としない点を聞いたら
「そんな細かいことはいいんだよ!とにかくいいじゃん!」
というお答えでした・・・。

確かに全体的にボカして作られてるのかもしれない。
数学のように「これが答えです」っていう定義づけはしていないってことかな?
どんな解釈もできるっていう?
子供の感性は計り知れないから子供は理解しているのかも?
いつのまにか頭の固い大人になってしまったようでちょっとがっかりでした。

評判を見る限りキムタク=ハウルはそんなに悪くはないみたい。
月9みたいな声の調子だったらどうしよう、キムタクだと思わなければいいんだ!ってビビリながら見始めて、ついにハウル初登場シーン!息を呑んで見ていたあたしの頭上から(←おおげさ)
『あ!キムタクの声だ!』
というガキんちょの声。

おまい台無しだよ!
それ以降キムタクがどんなに頑張ってハウルを演じていてもあたしにはキムタクにしか聞こえなかった・・・。

『ヒン』はかわいかった。
ほとんどセリフは咳みたいな声だけなのに原田大二郎。なんで?

意味わかんないとこありまくりだったけど宮崎ワールドは堪能できたから☆3で。

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