FBI捜査官キャンベルのもとに、連続殺人犯グリフィンからの殺人予告が届けられる。事実、グリフィンは次々と女性たちを殺害していき、キャンベルは執拗にグリフィンを追跡していく・・・。
最近怖い系映画が好きみたい。
恐そう・・・でも見てみたい!みたいな。
キアヌが『ギフト』に続いて悪役をやった話題作。
ジャケットの写真にもなってるし、キアヌが主役っぽい扱いなのにジェームス・スペイダーのほうがクレジットでも演技でも目立ってた気がした。
つうかジェームス・スペイダーてば年取んないなぁ。
『マネキン』『プリィティ・イン・ピンク』『レス・ザン・ゼロ』と数々の80年代を代表する作品に出演していたけど、その後はあまり話題にされていなかった。
その頃のスペイダーの役柄といったら、金持ちでチャラチャラしてる男という印象が定着してたっけ。
そう考えると過去を乗り越えようとするFBI捜査官なんて役柄がはまるんだから大人になったのかね。
年取ったと思ったのはマリサ・トメイ。
『オンリーユー』の若くて無邪気なイメージしかなかったからちょっとショック。
白人女性は年をとるのが黄色人種より早いってのは本当かも・・・。
作品についてですが・・・。
う〜ん。
これっていう山場もないし、キアヌの凶悪ぶりもイマイチ伝わってこないし全体的にはっきりしない。
あえて言うならばスペイダーの病的な演技がいかったかな。
キアヌのよくわかんない踊りでがっかりしたから☆2で。
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